旅に出よう! バックパッカーのすすめ <その2>

旅・バックパッカー
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本記事は<その2>です。

前の記事はこちら→ バックパッカーのすすめ<その1>

それでは、<その2>の本題に入ります。

ここでは、旅に出るための準備や予算などから書いていきます。

「そんなの知ってるよ!」ってこともたくさんあると思いますが、ご承知おき下さい。

(1)期間と予算を決める。

短期旅行の場合は簡単です。例えば、週末の3日とか、一週間とかですね。費用の計算も簡単ですので割愛します。

長期旅行の場合、かなりの幅がありますが、例えば、東南アジアなどの比較的物価の安いエリアで考えますと、

大体一年間で100万円くらいと考えて良いと思います。

これは、純粋に現地での生活や移動に掛かってくる費用です。なぜ100万円くらいと考えるのかは以下で説明します。

※航空券や旅行保険は、上記には含めていません。「その他の費用」で説明します。

現地での生活や移動に掛かってくる費用の主な項目は、宿代・食費・移動費です。

その他雑費はもちろんありますが、ざっくりですと1日あたりどれくらいかを見ていきます。

  1. 宿代 500~1000円くらい
  2. 食費 200円 x 3回 = 600円 +飲み物で、計800円くらい
  3. 移動費 1日平均500円くらいとする
  4. 雑費  1日平均500円くらいとする

合計で1日平均、3000円くらいみておけば良いかなという感じです。

一ヶ月で9万円、年間で108万円ですね。

◆宿代

宿代は安いところで、一泊500 円以下からあります。

以下はホステルワールドというサイトですが、試しにタイのバンコクで検索をかけてみると、400円代のドミトリーがたくさん表示されます。

宿の写真をみているだけでワクワクしますね!

Screenshot of www.hostelworld.com

◆食費

食事は、タイなら屋台で一食40バーツ(136円)程度です。(為替レート:2020/3/20現在)

この値段でも、量が多くて美味しいものもありますよ!

東南アジアは暑いので、水もそうですが、ちょっと歩いただけでコーラとかめちゃくちゃ飲みたくなりますので、これも考慮しておいた方が良いでしょう。

食べる, パッドタイ, アジア
パッタイ美味すぎです!!

◆雑費

あとは、ビールを飲んだり、喫煙をされる方もいるでしょうし、時々良いものを食べたい時もありますよね。

石鹸やシャンプーなどの日用品も必要です。このような雑費をどの程度考えておくかですね。

とりあえずここでは、1日平均で500円としました。

◆移動費

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日々、短距離でバイクタクシーやバスに乗ったりすることもあるでしょうし、次の街への中・長距離移動もあります。

移動費は、毎日必ず消費するものでもないので、ここでは1日平均で500円としました。それでも、一ヶ月で使える移動費が15000円ですから、まあまあ大きいと思います。

※ここでは飛行機での移動は考慮していません。

◆その他の費用

ビザ, 承認, 旅, テンプレート, サービス, ツアー, 書類

上記の『現地での生活や移動に掛かってくる費用』に含めていない項目をみていきましょう。

主に、準備段階や場合によって発生する費用です。

実は、航空券以外にも旅行保険や予防接種などが大きいものがあります。

下記の費用も考慮して、必要予算の合計額を弾き出しましょう!

  1. 航空券
  2. 海外旅行保険
  3. 予防接種
  4. 準備費用(必要物資など)
  5. ビザなど

※パスポートはある前提としています。

航空券

旅行全体の中で、何回飛行機を使うのか、その予算をどれだけみておくかです。

日本から出発・帰国時だけの方もいますし、周遊チケットのようなもので、ガンガン飛行機で移動していく人もいます。

◆海外旅行保険

短期・中期旅行なら、クレジットカード付帯の海外保険も手段の一つです。

しかし、普通の海外旅行保険に比べてば、補償額も低く、日本出発から一ヶ月とか三ヶ月など期間が決まっていますので、注意が必要です。

それ以上の長期旅行で、日本に戻らずに旅行を続ける場合は、クレジットカード付帯ではない普通の海外旅行保険に入った方が良いです。

保険料は内容にもよりますが、一年間で、20~30万円くらいでしょう。

私の場合、中国で高熱を出した時に、近くにあった提携病院で診断・処方してもらいすごく助かりました。保険を使えたので、もちろん支払いはなしです。

その時に多めに処方してもらった抗生物質は、その後も役に立ちましたし、持っているだけで安心でした。

長期旅行の方は入っておいた方が良いと思います。

以下の保険事務所はレスポンスも早く大変おすすめです。

金子秀人損害生命保険事務所 海外旅行保険|ビジネス・ワーキングホリデー
ビジネス・文化交流で海外から多くの人々をお迎えし、数多くの旅人を海外へ送り出してきました。そんな街の歴史と共に歩んできた私たち。未知の世界へビジネスに旅立つ人を、心から応援いたします。

◆予防接種

私の場合、長期旅行前に日本で予防接種をして行きました。

費用は何種類打つかにもよります。狂犬病とか黄熱病とか色々打ちましたが、合計で5万円くらいであったかと思います。

しかも3回くらい病院に行かないといけないので、面倒ですが。。

下記のクリニックは、バックパッカーに有名です。

予防接種|ふたばクリニック/内科小児科/世田谷区三軒茶屋
内科/小児科・診療所:各種健診・検診,診断書,&#33...

◆ビザなど

国によっては、事前にビザ申請が必要な国もあります。

また、事前の申請は必要なくとも、入国時にアライバルビザを取得する必要がある国もあります。

例えば、ミャンマーは、事前にビザ申請が必要でしたので、私の場合はタイのバンコクで済ませました。

ベトナムの場合は、14日以上滞在したいなら、一ヶ月のアライバルビザを入国時にお金を払って取得する必要があります。

国にもよりますが、一回で大体$50くらいで考えておけば良いのではないでしょうか。

何れにしても、国境に向かう前に調べておかないと最悪入国できないという事態にもなりかねません。

◆費用のまとめ(一年間の旅費)

現地で掛かる主な項目(宿代・食費・移動費・雑費)は、高く見積もって、一日で3000円くらいをみておけば良いかな、という感じでしたね。

一ヶ月で9万円ですから、一年で108万円です。

これに、航空券や保険など、その他費用を加えたものがトータルの費用となります。

一年間と想定して、その他費用に金額を入れてみると、こんな感じです。

航空券は、日本からの出国・帰国で往復20万円としました。

  1. 航空券 20万円
  2. 海外旅行保険 20万円
  3. 予防接種 5万円
  4. 準備費用(必要物資など)5万円 → 衣類。雑貨やバックパックなど
  5. ビザなど 5万円

上記の合計は、55万円です。

つまり、約一年間の合計費用は、55万円+108万円 = 163万円 という数字が弾き出されました。

ただしこれは、かなり多めに見ています。何故かというと、物価の安い途上国だけではなく、先進国に行くこともあるかもしれませんし、想定外の費用が発生することも考えられるからです。

仮に、「物価の安い国で一年間旅をした場合は、163万円くらいが目安になってくる」程度で考えておけば良いです。

節約すれば、もっと費用は抑えられる可能性が十分ありますし、一日平均3000円も使わないこともあるでしょう。

宿代を抑えるために、テント泊をする人もいます。野宿ではなくて、ホステルの屋外のスペースやキャンプサイトを安価に借りられたりしますので、宿代の高い先進国では節約法として使えますね。

これくらい多めに考えておいた方が、節約して余ったら余ったで、全く問題ないですしね。

逆に費用の底が見えてきたら、期間を短縮して帰って来れば良いです。

年齢的に可能なら、そのままワーホリビザを取得して、海外で働きながら旅をすることも出来ます。

◆お金の管理方法を決める。

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旅の期間・予算が決まったら、お金の管理方法を決めましょう。

言うまでもないことですが、大金を持ち歩くのは辞めた方が良いです。

クレジットカードと国際キャッシュカードがあれば良いです。

私の場合は、ジャパンネットバンクを使いました。

ジャパンネットバンクの口座を作って日本円で入金しておけば、世界中のVISAマークのあるATMで現地通貨で引き出すことができますし、店舗でデビットカードとしても使えます。

VISAマークのあるATMは、発展途上国でもたくさんあるので大変便利です。

ジャパンネット銀行:Japan Net Bank
ジャパンネット銀行は、皆さまの快適なネットライフを応援するインターネット銀行です。FX、投資信託、ローンなどの金融商品のほか、人気のスポーツくじや宝くじ、公営競技など個性的なサービスも充実。法人・個人事業主のお客さまへビジネス用口座もご用意しております。

(2)航空券・チケットを予約する。

出発日を決めたら、航空券やフェリーのチケットを予約します。

日本を出てから、どこの国のどこの街から旅をスタートするのかを考えただけでワクワクしてきますね!!

到着日に泊まる宿くらいは予約をしておいても良いですし、空港や港からどうやってその宿までいくのかは、調べておいた方が良いです。

現地に着いたら、基本的にWIFIはないと思ってください。都市部ではフリーWIFIがあることもありますが、必ずあるわけではないですし、カフェなどを使うのも費用が掛かるし限られています。

また、あえて下調べをそこまでしないで行きたい人もいると思います。それも一つの楽しみ方です。

(3)必要なものを用意する。

持ち物についてです。

これは細かいものも含めると、たくさんあるので書ききれないですが、

例えば、タオルは水泳で使う速乾性のあるタオルが使いやすいですし、100円ショップで売っているS字フックとかもシャワーを浴びる時に、荷物を掛けられるので便利です。

バックパックも色々サイズがありますよね。

期間によって、持ち物も違いますので、それによって、バックパックのサイズも考慮します。

持ち物については、以下の記事でまとめましたので、宜しければどうぞ。

【経験者が語る】 バックパッカー旅に必要な持ち物 まとめ
本記事では、バックパッカーに必要な持ち物や便利グッズを紹介していきたいと思います。筆者は、実際に1年間あまりの長期での放浪旅を経験していますので、その経験を踏まえての私見です。どうしても男性目線となってしまいますので、ご了承ください。

(4)出発する

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必要なものを揃えたら、あとは出発するのみです。

まずは、一泊目の宿に辿り着きましょう。そこが気に入れば、しばらくゆっくりしても良いですし、宿が気に入らなければ、宿を移っても良いです。

大体の場合、安宿街に宿は密集していますので、嫌なら良さそうな宿にどんどん移ることも可能です。

だから、予約する場合も最初は一泊だけにしておいた方が無難です。

日数が経過すれば、移動すること、宿を探すこと、泊まることにも慣れていきますので心配は不要です。

あとは、自分なりに旅を存分に楽しみましょう!!

(5)旅を楽しむ

旅の楽しみについては、<その1>で書きましたので、ご覧になっていない方は、宜しければどうぞ。

前の記事はこちら→ バックパッカーのすすめ<その1>

(6)帰国する or 帰らない?

帰りたくなったら、帰りましょう。

帰りたくないなら、帰らなくて良い方法を探さないといけません。

収入がないと無理ですが、年齢的に可能ならワーホリビザをとって、海外で働きながら旅を続けることも出来ます。

「費用が底をついてきた」、「予定していた期間を終えそう」、「帰国してやりたいことがある」等々、

帰りたくなった、帰らなければならなくなったタイミングで、日本行きの航空券を買うもよし、陸路で旅をしながら日本へ帰るもよしです。

現地が気に入ったから、日本へ帰らないでそのまま外国に定住してしまうって人もいるでしょう。

ローカルと交流をしていれば、現地の人と恋愛・結婚してそのまま定住というパターンもあるかもしれません。

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●まとめ

如何したでしょうか?

学生さんなら時間も取りやすいと思いますので、長期休みに思い切って、1~2 ヶ月のバックパッキングに出ることも可能ですよね。

それがきっかけで、外国人との交流や語学を学ぶモチベーションが一気に増大するかもしれません。

社会人になると、なかなか時間が取れないですよね。

私の場合は、6年間勤めた会社を辞めて、旅に出ました。そして、約一年後に戻ってきて、別の会社に就職しました。

まだ20代でしたが、就職先はたくさんありました。

旅の経験から、語学力・行動力・タフさ・異国での適応力などもアピールできますし、旅の経験について好奇心を持って質問してくださる面接官の方もたくさんいました。

今は在職中なので、長期旅行は出来ませんが、休みがあれば短期旅行に出かけています。

国内旅行でも、ホステルやドミトリーに泊まると、海外から来ているバックパッカーとの出会いがあったりして面白いんですよね。

次に時間が取れれば、長期で自転車旅行をしてみたいと思っています。

本記事が、皆さんがバックパッキングや旅に興味を持つきっかけになったり、既に興味がある方の御参考になれたら嬉しい限りです。

最後までご覧をいただき、有難うございました。

次の記事では、「旅に持って行った方が良い便利グッズ」や「ドミトリーでの貴重品の管理方法」などの注意事項について書きたいと思います。

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