【転職活動・経験談】TOEIC900点は有利なのか?

TOEIC
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本記事では、筆者の転職活動の実体験に基づいて、TOEIC900点が転職活動において有利であったかどうかについてシェアさせて頂きたいと思います。

<本記事が対象

  • 英会話力を必要とする職種志望の方
  • 転職活動を考えておられる方
  • TOEICの勉強をされている方
  • スペックが筆者と近い方
  • キャリアプラン検討中の学生の方

筆者の経験談が、少しでも皆様のご参考になれれば幸いです。

◆筆者の職歴

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筆者は大学卒業後、これまでに以下の三社で勤務経験があります。

  1. 国際物流(フォワーダー)
  2. 日系メーカー
  3. 日系商社

1社目を終えてからは海外を長期旅行していますので、1年間程度の無職期間がありました。

2020年5月現在は、3社目の日系商社に勤めていますが、

本記事の経験談は長期旅行から帰国して2社目の日系メーカーへ就職した時の話になります。

◆筆者のスペック

転職活動の話に入る前に、まず筆者のスペックを共有させていただきます。

  • 学歴:MARCHクラスの大学を卒業(学部は社会学系)
  • 海外経験:ワーホリでNZに1年間滞在
  • 転職活動時の年齢:29歳
  • 転職活動時の職歴:国際物流業界一社を約6年間(役職なし)
  • 国際物流系の資格あり
  • TOEIC910点
  • 英会話力はビジネスレベル

ご覧の通り、特に専門性の高い資格や能力はありません。

6年間勤めた国際物流業界での職種は内勤の業務系でした。

英語を使うのは、海外とのコレポンを毎日メールで行うくらいで、あとは緊急時に電話をするくらいです。

海外からの来客の応対や電話会議が頻繁にあるわけでもありませんでした。

◆転職活動の経験談

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2社目として考えていた転職先の業界は、それまで勤めていた物流業界に加えて、メーカー・商社などでした。

メーカーや商社であれば、語学力と物流や貿易の知識を活かせると考えていたからです。

履歴書(和英)と職務経歴書を作って、いくつかの転職エージェントサイトに登録し、気になった案件は片っ端から応募していきました。

書類選考が通ったものから、面接の予定を埋めていき、1週間で10社の面接を組みました。

1日に2社の面接ですので、自分的にはかなりタイトなスケジュールでした。

選考に適性検査や学力テストがある会社もあるので、SPIも一ヶ月くらい前から勉強はしていました。

面接を設定した業界は以下です。

  • 商社3社
  • フォワーダー2社
  • メーカー3社
  • その他2社

いずれもグローバル企業で、割合としては日系7割・外資3割といった感じです。

タイトな面接スケジュールでクタクタになりながらも、一週目の一次面接を終えて、二次面接の予定を組んでいきました。

3次面接まである企業もありましたが、ほとんどの企業は二次面接が最終でした。

選考結果は以下でした。

  • 内定 6社
  • 不採用 2社
  • 選考途中で辞退 2社

転職活動というものが初めてであったので、新卒の時の就活のイメージしか持っていなかったのですが、

新卒の時の就活では「面接なんて8,9割は落ちるもの」というイメージを持っていたので、転職活動でここまで内定を頂けるとは思っていませんでした。

その時の景気ももちろん影響はしていると思うのですが、1社目で6年勤務していたことが評価されたのだとは思います。

最も嬉しかったのは、給与アップしたことです。

1社目の給与は基本給とボーナス4ヶ月分として、330万円程度であったと思います。

これは大卒文系で特殊スキルもなく就職した場合としては、かなり平均的な給与だと思います。

残業は時期によってある程度はありましたので、実際の年収としては、400万~500万円程度でした。

しかし、この2社目の転職活動でいただいた内定では、想定残業混みで、550~650万円程度のレンジまで上がりました。

単純に考えて、年収がプラス100~200万円くらいです。

ここまで給与が上がるとは思っていなかったので、嬉しくもあり、もっと早く真剣に転職を考えて、行動しておけばよかったと後悔もしました。

内定をいただいた企業の中から、給与だけでなく、想定残業時間・職種・社風などを吟味した上で、日系メーカーの海外営業職に決定しました。

◆TOEIC900点は有利であったか?

●書類選考

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TOEIC900点が、応募段階・書類選考において有利に働くことは間違いありません。

転職エージェントに登録していると、自動配信のメールではなくて、ヘッドハンターから直接連絡がくることがあります。

転職活動を終えてからも、登録したアカウントは長期に渡ってそのまま放置していますが、TOEIC910点という情報を公開してからは、その前と比べてスカウトや案件紹介の数が増えたことは間違い無いです。

また、求人の募集要項に「TOEIC900以上」と書いてある案件もありますので、応募しても900点以上でない場合は、その点だけで足切りされる可能性もあります。

全く同じ条件で両方を試せるわけではないので、書類選考の通過率がどの程度上がるかどうかは、もちろんわかりませんが、

少なくとも書類選考の段階で英語力を測るポイントは、海外生活の経験やTOEIC・英検などしかないので、大きなアピールになりますし、応募できる案件が増えることは確かです。

●面接

面接においても、TOEICの点数をみて「英語については問題ないですね」程度の評価はされます。

ただここが一番重要なのですが、面接においてはほとんどの企業で英会話力チェックがありました。

日本人の面接官と英語で問答をすることもありますし、これまでの経歴について英語で説明を求められたこともあります。

その時に自分の英会話力を示すことができる必要があります。

ある外資系企業では、一次面接を終えて日本人の面接官の方が部屋を離れた後で、

突然、ドイツ人の役職者が部屋に入ってきてそのまま英語で面接をしたことがありました。

実際にはこの面接が二次面接で、その後に人事の方からその場でオファーがある旨のお話を頂きました。

日系企業にはないスピード感だと思います。

話が逸れましたが、ここでのポイントは、相手が外国人であっても問題なく応対できる英会話力があれば問題ないということです。

逆に、TOEIC900点以上であっても、英語での応対が出来なければ、面接では落とされると思います。

日系企業の中には、面接で英会話力チェックがない企業もありました。

私の推測ですが、こういった企業は「面接官の中に英語を話す人がいないからTOEICの点数で判断するしかない」ということだと思っています。

実際に私が転職した会社がまさにそうでしたが、このような企業は「古い日系企業の体質」を強く持っている可能性があるので、気をつけたほうがいいです。

◆結論

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TOEIC900点以上は、受講者全体の3~4%程度ですので、それなりには評価されますし、有利に働きます。

ないよりあった方がいいに決まっていますが、以下結論です。

↓↓↓結論↓↓↓

英会話力が求められる職種に応募するなら

TOEIC900点以上あっても、

面接で話して評価されるレベルでないと意味がない。

TOEIC900点以上があっても仕事で英会話力を活かせるとは限りませんが、

会話力・実践力があれば、少なくとも対人で使うことはできます。

面接で英語を話して評価されるだけの会話力・実践力こそが本当に大事なことなのです。

◆TOEICの点数アップについて

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人によって合うやり方があると思うので、「TOEIC900点だけにフォーカスをして短期間で取得しようとすること」を否定は致しません。

しかし、当ブログでは何度も申し上げていることなのですが・・

会話力・実践力にフォーカスして訓練を続けていけば、TOEICの点数は結果として付いてくるので、TOEICのためだけの対策はほとんど必要ないと私は考えています。

もし、机上の勉強やTOEIC対策がつまらないと感じているならば、無理にする必要はないです。

それ以外の方法で、楽しく自然に英語力を高める方法はあります。

私がTOEIC900点を取るまでに行ったことは以下の記事でまとめています。

最後までご覧を頂きまして、ありがとうございました。

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